調査報告書 | 外壁打診調査・雨漏り外壁塗装・補修 無足場ブランコ工法・夜間工事|ビルメンテナンス|株式会社信栄工業[東京都東村山市]

調査報告書

調査報告書の例

― 目次 ―

第1章 診断概要
第2章  調査内容・調査診断結果に基づく所見及び調査結果

1-1 建物概要 (例)

建物概要

商材地および案内図

【 名 称 】○○マンション
【 階 数 】5階建て
【 所 在 地 】東京都○○○
【棟数・戸数】2棟24戸
【 敷地面積 】○○○㎡
【 構 造 】鉄筋コンクリート
【 建築面積 】○○○㎡
【 外 壁 】磁器タイル
【 延床面積 】○○○○㎡
【 施 工 】○○年○月 築20年

1-2 調査目的 (例)

調査目的

建物は経年変化による劣化及び偶発的な地震・風水害等による磨耗、損傷を受けていると思われます。 これらの影響によって生じる外壁劣化・故障等は、美観上だけでなく構造物等に重大な影響を与え、更に落下・崩壊等の第三者被害につながりかねません。
本調査では(タイルの落下)タイルのひび割れ・タイルの浮き爆裂等、建物の劣化状況を調べ、今後の保全対策等に関する資料とする物であります。

2-1 タイル打診方法 (例)

タイル打診方法
  1. タイル面の近接目視や打診棒により打診調査を行う。
  2. タイル面からの反響音の高音・低音の違いにより判別し図面に記入する。

また、損傷及び変状が認められる部位は範囲・大きさの分布状態を測定して図面に記録し、撮影を行い、報告書に反映させる。

□調査診断結果に基づく所見

当ビルは、RC構造による現場タイル貼りの建物であります。RC構造の建物は、約10年~20年でタイルが浮く傾向がある。当ビルは車等が通る道に面しており又、その影響も受け易く建物に振動が伝わりタイルの浮きを促進させる傾向がある。
建物の開口部周辺に浮きが多く確認されており、ベランダ内の浮き等に関しては緊急に補修する必要はないが、建物上部からタイルの落下する恐れのあるタイル浮き割れ及び爆裂に関しては緊急に補修工事する必要があります。

2-2 損傷図・損傷数量表

損傷図・損傷数量表 損傷数量表

2-3 写真台帳

  • 写真台帳
  • 写真台帳

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