診断項目

●赤外線サーモグラフティー

外壁の浮き部(剥離部)は、内部に空気層ができてしまいます。

この空気層ができている部分と、そうでない部分では温度差があります。

この温度差を赤外線カメラで撮影し、目視ではわからない浮きを発見します。

●外壁打診調査・近接目視調査

※外壁全面打診

ブランコにて上から下へ打診棒で打診します。

音の違いなどで浮きを発見し、図面に数量を記入します。

その最中に目視でも浮き・ひび割れなどをチェックしていきます。

●シーリング物性化試験

・ 目視でのシーリング材の劣化状況の確認

・ 接触でのシーリング材の劣化状況の確認

・ 目立たない箇所から数センチサンプルを採取し、 ダンベル物性化試験

※ 試験・試験結果を提出します

●コンクリート中性化調査

目立たない部分からサンプルを採取し、調査します。

※ 試験・調査結果を提出します。

●雨漏り調査

・ 屋上に水をはり、数ヶ所仕切りで分けて別々の色をつけ漏水箇所を突き止めます。

・ 赤外線カメラで撮影し、雨漏り箇所の水を感知し場所を突き止めます。

●水掛け・水留め調査

・ 外壁に水を掛け、雨漏り箇所を突き止めます。

・ 赤外線カメラで撮影し、雨漏り箇所の水を感知し場所を突き止めます。

【 例 】調査結果(現況報告)

部 位 現 況

サッシ廻り目地

サッシ廻り目地は、シーリング防水材が露出で仕上げられており、汚れ付着が観察され、意匠性の低下がみられました。

エントランス庇目地

エントランス庇目地は、シーリング防水材が露出で仕上げられており、錆の発生汚れ付着が観察され、意匠性の低下が見られました。

SD廻り目地

SD廻り目地は、シーリング防水材が塗装で仕上げられており、汚れ付着が観察され、意匠性の低下がみられました。。

【 例 】調査に基づく所見

前述の調査結果、現況を踏まえる各部位の劣化状態を判断すると以下の通りとなります。

防水区分調査部位劣化度

シーリング防水材

タイル目地

V

サッシ廻り目地

U

エントランス庇目地

U

SD廻り目地

T

【 劣化度の判定基準 】

T.経年による劣化が確認されてるが、著しい不具合は生じていない。
U.経年による劣化が顕著に現れている。
V.著しい劣化、不具合現象が見られ早急な対処が望まれる。

今回の調査で、タイル目地、サッシ廻り目地、エントランス庇目地、サッシ廻り目地等のシーリング材は、界面剥離及び汚れ付着等、経年による劣化が著しく観察されることから機能性及び意匠性の低下が認められました。

また、ダンベル物性では、採取したサンプル1、2はポリサルファイト系2成分形と思われ、標準物性と比較すると、50%引張応力は高い値を、最大引張応力、最大伸び率が低い値を示し、物性が硬化傾向へ劣化していると判断されます。

シーリング材の標準耐用年数が10年と言われている事から経年相当の劣化状況であると推測致します。従って、意匠上の観点からも躯体外壁面の足場の架設による改修と同時に、シーリング防水材も改修される事をお勧めします。

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